幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏が2024年5月7日、元参院議員のガーシーこと東谷義和氏とのトークイベントを企画したものの、会場から貸し出しを断られたとして、Xで苦言を呈した。
「200人くらい入れたいです」
箕輪氏はXで「ガーシーさんとトークイベントやろうとしてるんだけど、会場貸し出しを断られてる」と明かす。東谷氏は、常習的脅迫などの罪で懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を受けている。そのため箕輪氏は「こういうのが更生の障害になるんじゃないのか?」と苦言を呈し、「会場貸してくれるところDMください」「200人くらい入れたいです」と呼びかけていた。
このポストに、漫画の海賊版サイト「漫画村」を運営して逮捕された星野ロミ氏もXで反応。箕輪氏のポストを引用し、「前科者に貸す会場は無い」「僕の場合無罪を主張する再審請求記者会見すらですら記者クラブも会場貸してくれなかった」と現状を語り、「前科者の主張はこうやって揉み消される」とつづっていた。
箕輪氏のポストにはネットユーザーから、
「更生するためなら、トークイベントじゃなくても良いじゃん」
「厳しいよねーだって貸した会場にクレームの電話殺到するやん...」
という声が集まっていた。