てんちむ、YouTubeで全活動再開を宣言 タトゥーチラ見せしながら意味深メッセージも...「叩かれるほど強くなる」

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   ユーチューバーの「てんちむ」こと橋本甜歌さん(30)が2024年5月7日、すべての活動を再開することをユーチューブのチャンネルで宣言した。

   てんちむさんは、理由を示さずに、23年9月末から活動を休止していた。ところが、24年4月26日に突然、子どもを出産し、自らの意思でシングルマザーを選んだことを明かし、活動も今後再開すると予告した。

  • 「復帰の裏事情を」と説明(ユーチューブ投稿から)
    「復帰の裏事情を」と説明(ユーチューブ投稿から)
  • 「叩かれるほど強くなる」と意味深投稿(インスタグラムから)
    「叩かれるほど強くなる」と意味深投稿(インスタグラムから)
  • 「COMEBACK」と報告(インスタグラムから)
    「COMEBACK」と報告(インスタグラムから)
  • X投稿でも説明
    X投稿でも説明
  • ユーチューブのチャンネル
    ユーチューブのチャンネル
  • 「復帰の裏事情を」と説明(ユーチューブ投稿から)
  • 「叩かれるほど強くなる」と意味深投稿(インスタグラムから)
  • 「COMEBACK」と報告(インスタグラムから)
  • X投稿でも説明
  • ユーチューブのチャンネル

4年前の炎上騒動で賠償請求され、「荒稼ぎしに戻ってきたみたいな感じに」

   5月7日のユーチューブ投稿では、「全ての活動を再開する前に、現状を説明させてください」と題して、6分間にわたってその事情を話した。

   まず、復帰は考えていないとしたユーチューブも再開するとして、「早すぎる復帰の裏事情を話しておいた方がいいなと思ってまして」と切り出した。てんちむさんは、豊胸手術をしたことを隠しながらバストアップをうたうナイトブラをプロデュースして4年前に炎上した騒動を持ち出し、その事情を説明した。

   返金希望者への対応は終わっているとしながらも、「ある会社との裁判が今でも続いてるんですよね」と述べ、高額の損害賠償を請求されていると明かした。

「結構エグいかつい額で、具体的な金額は言えないんですけど、2億とか3億とかそんな優しい額じゃないんですよ」

   裁判では、相手側の請求を認める可能性が高くなったとし、「つまりは荒稼ぎしに戻ってきたみたいな感じになっちゃいましたね」と漏らした。

   ただ、「自分がちゃんと働いてお給料が出るお仕事も並行してやるつもりです」とも話した。ユーチューブについては、「更新頻度は低くなっちゃうと思うんですけど、楽しくやりたいと思っています」と話した。

「ガッツある」「美談にすり替えようとしてる」

   また、インスタグラムも、4月26日に「COMEBACK」と宣言してから、更新を続けている。

   活動を再開した5月7日には、「叩かれるほど強くなる」との意味で使われる「ANTIFRAGILE」と記して、両手を頬に当ててこちら側を見つめるショットを投稿した。左手首には、チューリップのような花のタトゥーもチラ見せしていた。

   てんちむさんの復帰については、ネット上で様々な意見が出ている。

   「自分で何とかしようなんて十分凄いとおもうよ」「ガッツあるし、応援してます」とファンらからエールが送られる一方、厳しい指摘も見られた。「再開したところでって感じかな...」「美談にすり替えようとしてる」「YouTuberって行き着くところお金の話しかない」といった声が書き込まれていた。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

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