「もう学校も先生も信用できなくなって不登校になった」
また、ゆたぼんさんはYouTube動画「【ご報告】不登校は不幸じゃないから5年」でも自身の活動を振り返った。
当時の新聞を手に、「実は僕は2019年5月5日、子どもの日に琉球新報っていう新聞に掲載されて。ネットで拡散されて、みんなに知ってもらうことができ、ここまで来れました。まずはお礼を言わしてください。本当にありがとうございました」と頭を下げた。
そして本題に入り、ゆたぼんさんは「不登校は不幸じゃない」という主張が物議を醸したことについて「ネットで拡散され大炎上しました。で、けっこうデマとかも拡散されたりもしてて......」と、あらためて説明した。
「(これは何回も言っていることだが、新聞社に)手紙を書いて送ったのも僕だし、取材を受けたのも僕なんですよ」と、新聞掲載のきっかけはゆたぼんさん自身が新聞社に送った手紙だったとして、父が新聞社に売り込んだとする情報はデマと強調した。
また、不登校となった「理由」についても、「宿題をやりたくなくて不登校になったというデマも拡散されていますが、そうじゃないんです。僕は周りの子たちと同じ行動をすることに疑問を持って、宿題をやらなかったら、先生に居残りさせられて、先生に叩かれたんですね」と説明。
つづけて、「でも、先生は叩いたのに、『叩いてない』と嘘をついて。(それで)もう学校も先生も信用できなくなって不登校になったんですね」と話した。
もっとも、「当時は説明も下手で、誤解されるような言い方もしちゃったんですけど。本当に説明が下手で......すみませんでした」とも述べていた。