降谷建志、Dragon Ashなどワンマンライブを一時休止へ 「創作欲求に従順でありたい」「楽曲制作に重心を」

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「スタジオおろか東京に居る時間もとても限られている」

   休止の理由については「残りのバンドマン人生をどう生きたいのか、何を表現したいのか。自分と膝突き合わせて語らう時間が欲しいです」という。

   降谷さんは「2つのバンドのツアーを途切れる事無くひっきりなしに回っていてはスタジオおろか東京に居る時間もとても限られている」と現状を明かし、

「この音楽に対する途方も無く前向きな気持ちや湧き上がる創作欲求に従順でありたいのです。だしシンプルに、コンポーザーとしてとても曲が作りたい」

と、作曲活動への思いを語っている。

   もっとも、「ライブハウスでの対バンやイベント、ロックフェス、自分を必要としてくれる現場があるのなら今までと変わらず、いやむしろ喜んでクラウチングスタートで馳せ参じます」とも。

   ワンマン以外のライブには出演するというが、「これからもバンドやオーディエンスが皆で分かち合って共鳴出来るライブを作り上げる為にほんの少しの時間、楽曲制作に重心を置かせて下さい」とファンに呼びかけた。

   開催中のThe Ravensのライブツアーについては「全身の穴という穴全てから血吹き出るくらいマッジで心の底から楽しくて仕方が無い」としつつ、同バンドは5月25日、Dragon Ashは8月3日のライブハウスツアー最終日が「現時点で決まっている最後のワンマンライブ」だとした。

   降谷さんは「今の自分が持っているものはそこに全て置いてこようと思っています」と休止前のワンマンライブへの思いを語り、「路地裏のライブハウスでお逢いしましょう。そこで心からのありがとうを言わせて下さい」と訴えた。

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