2024年6月末での引退を表明している元迷惑系YouTuberのへずまりゅうさんが5月3日にXを更新した。書き込みでは、迷惑系配信者に戻ることを示唆したが、直後に撤回した。
へずまさんは能登半島地震発生直後から被災地入り。当初は賛否両論あったものの、炊き出しやゴミ拾いなどのボランティア活動を継続。4月30日には、SNSから引退することも明かしていた。
「炊き出しするより人に迷惑掛けた方が数字も稼げるし金になる」
へずまさんはXで「もうみんな石川に興味なくなったし迷惑系に戻ろうかな」と、ボランティア活動への注目がなくなったため、以前のような迷惑系の活動に戻ることを示唆した。「嫌われてる方が楽やし応援するとか言う奴ら全然応援せんからな」とも書き込んだ。
さらに「ゴミ拾ったり炊き出しするより人に迷惑掛けた方が数字も稼げるし金になるからな」とも主張し、「お前らが俺をこうさせてるし責任取れよ」とネットユーザーを批判していた。
このポストに批判が集まると、へずまさんは「手のひら返しする奴らに一言。これだけは勘違いすんな。俺は石川を本気でサポートしてきたしこれからも石川でボランティアを継続する」と、ボランティア活動は続けると宣言。「もう300万近く使ったし実際に現地に行って崩壊した建物や悲しむ人達を見て心から助けたいって思った」と被災地への思いを明かした。
一方、へずまさんは「最初だけたくさんの人たちが応援してくれたけど今はみんな石川のことを忘れたし話題にしなくなった」とも主張。「俺はそんな適当な奴らの為にペコペコしたくないだけだから。都合のいい人間は絡んでくんな」とつづっていた。
「二度と迷惑系には戻らないし6月末にはSNSを引退するので安心して下さい」
その約2時間後、へずまさんは再びXを更新し、若干うつむいた状態の自身の写真を公開。「先程は不快な投稿をして皆様に悲しい思いをさせ申し訳ございませんでした」と謝罪し、「二度と迷惑系には戻らないし6月末にはSNSを引退するので安心して下さい」と前言撤回した。
また、へずまさんは「石川ボランティアも辞めずに継続していきます」とし、「また自分が精神的にヘラったら怒って下さい。以後気をつけます」と反省をつづっていた。
へずまさんの妻は。「みんなにボランティア頑張ってるの褒めて欲しい赤ちゃんなんだな」と指摘するポストを寄せていた。
この一連の投稿にへずまさんの元には、
「結局周りの評価が全てかよ」
「このコロコロと変わる行動や言動。結局彼は目立って自分の承認欲求を満たしたいだけなのかもしれんな」 「なんだかんだ5ヶ月間もボランティアってすごい事だし、仮に自分がやったら疲労やら精神不安定保てるか?ってなると思う」
という声が集まっていた。