ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪府大阪市)で、アニメ「名探偵コナン」に登場する毒薬「APTX(アポトキシン)4869」をモチーフにしたコラボグッズが販売されている。これにとある「仕掛け」があるとして、Xで話題になっている。
投稿きっかけにシール剥がす人も「知らなかった!剥がしてみよっ」
「APTX(アポトキシン)4869」とは、作中で主人公・工藤新一が「黒ずくめの組織」に飲まされたカプセルタイプの毒薬で、これが原因で子どもの身体になってしまった。
USJではコラボグッズとして、アポトキシンモチーフの缶ケースに入ったラムネが販売されている。缶の裏には成分などを記載したシールが貼ってあるが、これを剥がすと、新一にアポトキシンを飲ませた「黒ずくめの組織」のジンのイラストが登場するとして、Xで画像が投稿され、話題となった。
投稿者は「帰ってシール剥がしたらこの演出は感動した。ユニバ好きすぎる」とコメント。これに「天才か」「これはかわいい」「最高すぎ」などの反響が寄せられた。また、同じ商品を買ったという人からは「知らなかった!剥がしてみよっ」「出た!!シール剥がしたら素敵演出」「剥がしたらジン出てきた!!」といった声も上がっている。しかし、購入時期によりジンのイラストが描かれていないものあるようで、会えなかったという声も寄せられている。
このシール裏に登場するジンが「仕掛け」なのかどうかは、謎に包まれたままだ。
USJでは、2024年3月1日から6月30日まで、「名探偵コナン・ワールド」をオープン。上映中の映画「100万ドルの五稜星(みちしるべ)」と連動したリアル脱出ゲームやコラボレストランなどが展開されている。
ユニバで買ったアポトキシン、帰ってシール剥がしたらこの演出は感動した。
— マイケル@エンジェモンinストフェス (@bertolt1121) April 21, 2024
ユニバ好きすぎる pic.twitter.com/Gt9RcsFKPf