「GENERATIONS from EXILE TRIBE」および「EXILE」のメンバー、関口メンディーさんが2024年6月25日をもってグループを卒業し、所属事務所のLDH JAPANを退所することが4月30日に発表された。
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関口メンディーさんのインスタグラム（@mandy_sekiguchi_official）から -
関口メンディーさんのインスタグラム（@mandy_sekiguchi_official）から。」ポップアップストアを訪問した時の様子だ -
菊池風磨さんはインスタで「メンディーーーーーー！」と反応 -
関口さんの事務所退所後の新アカウント。「I’m here」とのみ書き込まれている -
事務所退所はウェブサイトで公表された
「思い返してみても、夢のような時間を過ごさせていただいた」
LDHは「LDH JAPAN所属アーティスト 関口メンディーに関するお知らせ」題する文書を発表し、関口さんのグループ卒業と事務所からの退所について次のように説明した。
「今後の活動や将来に対するメンディー自身の想いを受けて、メンバー・スタッフで何度も話し合いを重ねてきました。その中で、新しい挑戦をしたいという強い決意を聞き、本人の意思を尊重し、このような形となりました」
GENERATIONSのオフィシャルサイトでは、関口さん自ら卒業にあたっての思いを明かしている。
「20歳から今日に至るまでの約13年間、何者でもないどころか出来の悪い僕にチャンスを与え、愛を持って一から育ててくださったHIROさんをはじめ、事務所のスタッフの皆さん、GENERATIONSメンバー、先輩の皆さんや後輩たちに感謝をしてもしきれません」と感謝をつづった。
所属してきたグループについては、「GENERATIONSから全てが始まり、彼らと友として、良きライバルとして、切磋琢磨しながら駆け抜けた激動の時間は、今までのどんな時期よりも青く愛おしい青春です。彼らがいなければ間違いなく、今の自分はありません。これからも一番のGENERATIONSファンとして、活動を応援していきます」。
「また憧れであったEXILEとして活動できたことで、夢の持つパワー、エンタテインメントの素晴らしさと底力を学ぶことができました。思い返してみても、夢のような時間を過ごさせていただいたと思います」とした。
卒業・退所を決めた理由については、「LDHは僕にとって家族であり、実家のような場所になりました」とした上で、「いつからかこのままでいいのだろうか、自分はこの環境に甘えてしまっているのではないかと考えるようになりました。家族のことは大好きです。でも親元を離れ、自分の足で立ち、偉大な父の背中に近づき越えていくことこそが、僕が考える親孝行のカタチなのだと気づいた」としている。
今後も芸能活動は続けていく意向だとし、「今まで以上に気を引き締めて、これからも芸能活動、エンタテインメントの世界に携わって参ります」と決意を明かした。