「いきものがかり」水野良樹、吉岡聖恵との「タンバリン」エピソード ネット感動「小説みたい」「映画1本作れる」

ドリカム中村「タンバリンに2人の音楽の魂が宿ったに違いないのだ」

   水野さんが語ったタンバリンのエピソードに、Xユーザーからは「いい話すぎた。なんかおざなりに扱っているものほど壊れなかったりするよね」「小説みたいな話だな、良すぎるだろ」「どんなフィクションよりグッとくる、心が震えるような話だなあ」「これだけで映画1本作れるだろ」などの声が上がった。

   また、DREAMS COME TRUEの中村正人さんが「タンバリンに2人の音楽の魂が宿ったに違いないのだ」、元モーニング娘。の飯窪春菜さんが「なんて......なんて良いエピソードなんだろう!!!!!!」、HOME MADE家族のMICROさんが「物語りのある素敵なエピソードですね」など、音楽界からもコメントが寄せられた。

   いきものがかりは、水野さんと、同級生で旧メンバーの山下穂尊(ほたか)さんの2人が高校生だった1999年に結成し、友人のバンドメンバーの妹だった吉岡さんが加入して3人組に。水野さんと山下さんの高校卒業を機に活動を休止したが、3人が大学入学後の2003年に再始動した。

   17年から18年にかけて活動休止、21年には山下さんの脱退を経て、現在は水野さんと吉岡さんの2人で活動している。

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