「ひろゆき」こと実業家の西村博之氏が2024年4月28日、幕張メッセ(千葉市)で行われている「ニコニコ超会議」のイベントに登場し、高校生を前に「早めに結婚した方が人生はラク」などと持論を展開した。
「年取れば取るほど、見る目が肥えてしまう」ため、交際相手が「こいつ、しょっぺえなぁ、器小せえなあ」と見えてしまい、結婚に踏み切れなくなるという見立てだ。
ひろゆき氏が登場したのは、広域通信制高校「N高校・S高校」(N/S高)などの文化祭「磁石祭」の「生徒会役員とのスペシャルコラボステージ」。妻、ゆかさんとのなれ初めに話題が及ぶ中で、「早めに結婚した方がいいんですよ」と口にした。
「早めに勢いで結婚しちゃった方が、結果として諦めがつく」
「ちょっと偏見入るんですけど...」と断った上で、「女性って、年取れば取るほど、見る目が肥えちゃうんですよ。見る目が肥えすぎると、誰と結婚していいかわからなくなっちゃうわけですよ、逆に」と、年齢を重ねることで決断が難しくなると説いた。
何が最良の選択かについて正解はなく、見る目が肥える前に結婚することで「諦め」がつく、とも説明した。
「早めに勢いで結婚しちゃった方が、結果として諦めがつきます。自分にとって最高の結婚相手とか、ベストの結婚相手って答えはないんですよ。なので、『最高だった』と思い込めるかは自分自身の問題なので、早めに結婚しちゃったら、『まあ結婚したし、しょうがないか。この人好きになって生きていくしかないよね』という諦めがしやすいので、早めに結婚した方がいいと思いますよ?」