元タレントでクリエイターのおかもとまりさんが2024年4月26日、「住んで5ヶ月で2回目の引っ越し」と題したブログエントリーを公開し、心境を明かした。
夫で実業家・与儀大介氏が、埼玉・志木市議選で2期目に挑み落選した翌15日にXで、「自身の事業に専念したい」として志木市から東京都内に引っ越す意向を伝えていた。
「本音は志木にいたいのですが」
おかもとさんは23年12月に与儀氏と再婚した。同月末には同居のため、前夫との間に生まれた8歳長男を連れて志木市へ引っ越している。
ブログでは、「今日は夫と引っ越す土地勘などを見に行きます」と報告。おかもとさんは「本音は志木にいたいのですが」と打ち明けつつ、
「息子は、またか!って気持ちと日本中に友達ができる!と、犬飼える家かな?とのこと。まあ、人生どうにでもなるし、私は母としてサポートできる自信があるので大丈夫です」
と家族の様子を伝えた。引っ越し時期は「いつになるか、全然決まっていないです」という。笑顔で犬を抱えた自身の写真も披露している。
「未来の事を考えたら早く転校させて慣れさせた方がいいなぁと」
一家をめぐっては、与儀氏が落選後に引っ越しの意向を伝えた際、Xで「子どもはまた転校するの?」といった声も出ていた。
おかもとさんは16日にブログで、与儀氏は東京・新宿に会社を構えて都内で複数の店を経営していると述べたうえ、「家に早く帰ってこれるように、引っ越しを考えているとのことです。もちろん、わたし、息子にも相談をしてくれました」と経緯を説明。先のような懸念に対して、こう訴えていた。
「子供のことを心配してくださることに関しては、本当にありがとうございます。感謝です。ただ、仕事で転勤をよくいる家庭もあるし、様々な事情がある人もいます。てな感じで、ひとつの価値観にしばられないでほしいな」
17日には与儀氏も、「今回私が落選した事によって、志木市から出て自身のビジネスに邁進しながら家族で過ごせる時間を増やすための選択です」とブログで伝えた。
決断について「正直、時期は遅らせてもいいかなという考えもあった」という一方、「個人的には後々転校するなら早い方がいいと思います。これは意見が割れるのかなぁと思います」と述べ、次のようにも記した。
「未来の事を考えたら早く転校させて慣れさせた方がいいなぁと」
「あとは、志木市だと学校行事に参加しずらいです笑 応援の声も沢山いただきましたが、罵声浴びせられる事も少なくなかったので私自身後ろ指差されたり息子への悪影響なんかを心配しています」