中日が最近7試合で1勝6敗と失速。開幕から快進撃を繰り広げて貯金を最多の6に積み上げたが、1まで減った。
投打がかみ合わず
25日の巨人戦(東京ドーム)は、先発の柳裕也が一発に泣いた。
5回まで無安打と完璧な投球だったが、2点リードの6回2死一、二塁とピンチを作って3番・坂本勇人に逆転3ランを被弾。
7回以降は救援陣が踏ん張り、巨人打線を計2安打に抑え、打線も相手を上回る7安打を放ったが及ばなかった。
気になるのは、不安定な投手陣だ。
18日のヤクルト戦(バンテリンドーム)から柳、メヒア、大野雄大と、大量失点で早々と降板している。
最近4試合は計10失点で1試合平均2.5失点と先発がきっちり試合を作っているが、打線が沈黙してかみ合わない。