京考案のアクスタは「身長を揃えろなんて一言も言っておりません」
こういった経緯があり、近年のDIR EN GREYでは見られなかった、ヴィジュアル系らしいヘアメイクを施したメンバーの写真や、初期を彷彿とさせるバンドロゴを使ったグッズは「メンバーが嫌がりそう」というわけだ。
Xでは、「メンバーが嫌がりそうな」というネーミングに注目が集まり、「メンバーが嫌がりそうなバスタオルくそ笑ったwwやめてあげなよぉww」「Dirのツアーグッズにメンバーが嫌がりそうなシリーズがあるとかで、見に行ったら懐かしすぎた(爆笑)」「メンバーが嫌がりそうなってwww面白すぎるから今回のグッズ全部欲しい」「メンバーが嫌がりそうなバスタオルを公式が売ってるところがまじ最高」など、笑いの反応が起こっていた。
反響を受けてか、京さんは4月24日にXで「嫌がりそうなシリーズ考えたのはアタクシで御座います」と、自身が考案したことを明かした。
また、ツアー公式グッズには、メンバーの立ち姿の写真を切り出した、アイドルグッズさながらの「アクリルキーホルダー&スタンド」もある。
これについて、京さんは「アクスタダイカットもアタクシで御座います」と、これも自身の考案と告白。しかし、京さんは公称160cm、ベースのToshiyaさんは181cmと、メンバー間で最大20cm以上の差がある身長が、アクリルスタンドでは「ほぼ同じ高さ」に見えることには、「身長を揃えろなんて一言も言っておりません。誤解のない様に」と強調した。
ファンからは「事務所の意向かと思ったら京さんの発想かい つくづくファンの期待を裏切り続けてくれるバンドだな(褒めてる)」「嫌がりそうなシリーズ...一番嫌がってなかったのですね!笑」「まさかの公式だけど本人考案とは思わんかった!!!1番嫌がりそうなのにwwwあなた様考案なら買わないと!!」などのコメントが寄せられている。