歌手のGACKTさんが2024年4月24日にXを更新。自身の名前を使用した疑惑のあるアパートの問題について再び言及した。
GACKTさんは20日にXで「La・Maison・Gackt」と記されたアパートの看板写真を公開し、「アパートの名前にボクの名前が勝手に使われてたから、『さすがにこんな風に名前使うのは勘弁してくれ』とオーナーに伝えた」と報告。なお、J-CASTニュースが22日までに物件の管理会社に問い合わせたところ、広報部門の担当者は「丁重に、可能な限り迅速に対応し、すでに解決済みです」と回答していた。
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GACKTさん（2015年撮影） -
GACKTさんのX（@GACKT）より -
GACKTさんのX（@GACKT）より -
GACKTさんのX（@GACKT）より -
GACKTさんのX（@GACKT）より
「放置されるなら詐欺は止まらない」
GACKTさんはXで当該のポストを引用し、「最近SNSで人の名前や写真、動画を勝手に使ったなりすまし詐欺が横行している」と明かし、「『GACKT』の名前の無断使用への注意はその牽制の意味合いもある」と今回の投稿の意図を明かした。
また、GACKTさんは「知らないところで勝手に商品に名前を使われ利用、もしくは悪用され、それが放置されるなら詐欺は止まらない」と牽制し、「GACKTという綴りは、あくまでも商標登録された名前」と強調する。
一方で、「あまりに数が多くいちいち訴えていてはキリがない」と他にも名前の無断使用の例が多くあると示唆した上で、「ボク以外のGACKTは無闇に信用するな」と呼び掛けていた。
このGACKTさんの投稿には、
「商標登録された名前だからこそGACKTさんの名前を守るためにも注意喚起が必要」
「詐欺などの被害が少しでも減ることを祈るばかりですね」
という声が集まっていた。