元西武・助っ人がいま韓国リーグ「首位打者」大躍進 地元メディアが特集「日韓レベル差を再確認」

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元阪神ロハス・ジュニアもいま、韓国リーグで復活

   そして、マキノンに関して「ヤクルトスワローズのドミンゴ・サンタナとともに、昨年日本のプロリーグでプレーした外国人打者の中で最も高い評価を受けた選手」と説明。そのうえで、「だからといって打率、本塁打、打点は最上位レベルではなかった。KBOリーグでリーグ最上位圏の成績を出したことは、韓国と日本のリーグレベル差、投手力の差で説明するしかない」とした。

   記事では21年から2年間、阪神でプレーしたメル・ロハス・ジュニア外野手(33)にも触れている。

   ロハス・ジュニアはKBOリーグのKTウィズで4年間プレーし、20年には47本塁打、135打点を記録しそれぞれのタイトルを獲得。韓国での活躍が評価され21年に阪神に移籍したが、成績が振るわず22年オフに退団した。その後、23年シーズンはメキシカンリーグでプレーし、今シーズン古巣KTウィズに復帰した。

   記事では「阪神タイガースでひどい失敗を味わったロハス・ジュニアもKTウィズに復帰して大活躍をしている。24日までに28試合に出て打率.282、9本塁打、18打点を上げた。本塁打はリーグ3位タイで、3年間の空白は問題にならなかった」と解説した。

   阪神時代のロハス・ジュニアの2シーズン通算は打率.220、17本塁打、48打点だった。

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