でんぱ組.incの元メンバーでタレントの最上もがさんが2024年4月23日にXを更新。でんぱ組解散を受けて発信したコメントに対する批判に再言及した。
でんぱ組は20日、2025年頭に「エンディング」を迎えると発表。これを受け、最上さんは「私はいまだに自分がいた頃の6人のでんぱ組が大好きで、それに代わる記憶なんてないし、最大の青春」と発信していた。
「『自分が本当はどうしたいのか』が重要であって欲しい」
最上さんがでんぱ組メンバーだったのは、2011年から2017年まで。後に最大で10人体制となり、現在は7人で活動している。そうした経緯もあり、このポストに一部から批判が寄せられると、最上さんは22日にXを更新し、「新メンバー批判でもない」と反論。「自分がいた頃の6人のでんぱ組を大好きと言うのは、その時が一番良かったって話じゃなくて、私自身が全てを捧げていた大切な時間だったからだよ」と説明した。
その後、最上さんは、一部ファンの間で「昔のファンには来てほしくない」という声が上がっていることに触れ、「でかい会場で沢山の人たちに囲まれて良い気分でエンディング迎えさせてやりたいとか思わんのかな?」と困惑。23日には「私が熱くなる理由がわからない人は"知らない"だけだし、それはそれで良いんだけど、どんな理由であれライブに行きたいと少しでも思ってる人が行けた方が良いし、いつの時代の形であっても"でんぱ組"がバカにされるのは悔しいだけだよ」と自身がポストを連投した理由を説明した。
自身に対しての批判が寄せられたことも明かしつつ、「私が発言しなくてもやっぱりでんぱのニュースはファンの子たちから送られてくるし、完全に無関係にしたい人がいたとしても、無理なんだから仕方ない」と言及した理由を明かす。
また、「私は現メンバーの気持ちを知ったかぶって話した訳じゃなく、昔からのでんぱ組のスタンスで話してただけだよ」とし、「行くのも行かないのも、他人からどう言われるかより『自分が本当はどうしたいのか』が重要であって欲しい」とファンに呼びかけつつ、「私も色々な気持ちを思い出して、ここ数日お騒がせしました!でんぱのことはここまで」と話題を終わらせていた。
一連の投稿には、
「その通りだと思います。ラストは見に行こうかと思ってます」
「普段言葉にしなくても、もがちゃんがでんぱ組を大事にしてくれてて大切に想ってるの伝わってます!」
という声が集まっていた。