ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が2023年から飼っている愛犬・デコピン。アメリカで活動している画家から大谷選手に、デコピンの絵が贈られて話題になっている。
デコピンの凛々しい横顔と桜
デコピンの絵を描き大谷選手に贈ったのは、アメリカ・ワシントン州で活動している画家のトム・サフル氏。2024年4月23日(日本時間)、自身のインスタグラムにデコピンの絵と大谷選手が絵を持って笑顔で記念撮影している写真を投稿した。
ブルーの背景に、デコピンの凛々しい横顔と桜が描かれた美しい絵だ。サフル氏のインスタグラムには「これは、とても素敵なプレゼントです」とのコメントが寄せられた。
Xでも「デコピン可愛い~」「これは嬉しいね」「桜の花とデコちゃんこの方の真心が嬉しいですね」「そっくりだし素敵」などのコメントが見られた。
また、サフル氏は「Rapsodo Baseball、大谷翔平との新しいパートナーシップを祝うこの贈り物を描く機会をくれてありがとう!」と投稿。
大谷選手は野球の投球、打球を計測・分析するデータトラッキング機器を展開するするラプソード社の「テクノロジー・アンバサダー」に就任することが23日に発表され、そのお祝いとしてサフル氏がデコピンの絵を描き大谷選手に贈ったという。
大谷選手は投球、打球軌道を計測するラプソード社の製品「PRO 3.0」を練習に取り入れ、「PRO 3.0」は投球のリハビリにも重要な役割を担っているという。
ラプソード社の特設サイトには、大谷選手の「もっと早い段階でこういう機器があればよかったと感じています。若い選手の皆さんにもぜひ活用してほしいですし、データを活用することでより早く成長できると思います」とのコメントが掲載されている。