美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が2024年4月23日、がん手術後わずか1日での驚異的な回復ぶりをXで明かし、フォロワーを驚愕させている。
全身がんを公表している高須院長は、22日に手術を受けていた。
「手術のダメージから回復してきた。外出したいぞ。なう」
高須院長は18年9月にがんであることを公表。23年3月にも膀胱がんの手術を受けており、現在までがんの治療を続けている。
21日には、「明日は癌手術。最後の病院食なう」としてカップうどんの「どん兵衛」を食べる様子を明かし、フォロワーを驚愕させた高須院長。
翌22日朝には、腕に点滴の管をつけ、笑顔の自撮りを添え「気分爽快。もうすぐお迎え。麻酔血管ルート確保なう」と報告。同日昼過ぎには「覚醒。生還なう」としてピースサインをしてみせた。
23日朝には点滴スタンドを片手に病室を軽快に歩き回り、「おはようございます。死んでたまるか! めきめき回復かっちゃんなう」と元気な姿を動画で公開した。
病室で暇を持て余しているのか、生成AIを使って遊ぶ様子もある。「AIが合成した『癌で入院中のドクター高須』」「AI合成の『癌闘病中の美容外科医』」を出力するも、微妙な仕上がりに「わしに似ていない。つまらんなう」と不満を吐露していた。
「癌闘病中のかっちゃん手術のダメージから回復してきた。外出したいぞ。なう」と広い病室からぐるりと街を見まわす動画を添え、早くも外出の意欲が湧いてきたとつづった。