お笑いコンビ「ダブルヒガシ」の大東翔生(おおひがし・しょうい)さんが2024年4月22日にXを更新し、自身のグッズが高額転売されたことに怒りをあらわにした。
「リー即で転売」ワードセンスに「天才」の声も
ダブルヒガシは21日、大阪の森ノ宮よしもと漫才劇場でのイベントに出演していた。劇場では来場者特典として、抽選で5人にダブルヒガシのオリジナルフォトカードをプレゼントするという企画も行っていた。
ところが――。大東さんは翌22日、Xで、
「まだ24時間も経ってへん昨日の森ノ宮で抽選でプレゼントした写真リー即で転売したやつ、俺11112円払うから世界一しょうもない稼ぎ方で稼いだ11111円何に使うんか教えてえや」
として、21日の来場者特典のフォトカードがフリマアプリで1万1111円で売り切れているスクリーンショットを投稿。
「たくさんの子どもたちとかに世界一ダサい人間代表としてこんなんなったらあかんよって伝えて啓発していきたいねん 頼む」
と怒りをあらわにした。
Xユーザーからは「記念でいただいたものを即転売したやつおるの? 許さん! いただいたものはファイルにしまえ! 大切にしろ!」「転売する方はマジで意味わからんけど11,111円で買うほうもやばい。こんなんやから転売が蔓延ってる」など、転売への怒りの声が。
このほか、麻雀用語の「リー即」を使った大東さんの文に「リー即転売の表現おもろすぎる」「転売あかんけどリー即転売は吹いた やっぱ天才かもダブルヒガシ!」とワードセンスを称賛する声も相次いだ。