歌手のGACKTさんが2024年4月20日、Xで自身の名前の入ったアパートの写真を添え「『さすがにこんな風に名前使うのは勘弁してくれ』とオーナーに伝えた」と明かした。
管理会社の広報部門は、「すでに解決済み」だと説明している。
地名が由来?の説も
GACKTさんは「La・Maison・Gackt(ラ・メゾン・ガクト)」と記載されたアパートの看板の写真とともに「アパートの名前にボクの名前が勝手に使われてたから、『さすがにこんな風に名前使うのは勘弁してくれ』とオーナーに伝えた」と投稿した。
さらに、「いきなり商品名にボクの名前が入ってたりするのも過去に何回もあったが、どんな気持ちでやってんだろ」と明かし、「勘弁してくれ」と嘆いた。
これにXユーザーからは「GACKTさんが関わってるのかな?とか思っちゃいますね」「ちょっと...住んでみたい...(笑)」といった声のほか、「物件がある地名が由来ではないか」「オーナーの名前に由来するのではないか」など、そもそもGACKTさんに由来して付けられた物件名なのかを疑問視する推測も寄せられた。
J-CASTニュースが物件の管理会社に問い合わせたところ、広報部門の担当者は「丁重に、可能な限り迅速に対応し、すでに解決済みです」と回答した。
なお、管理会社の公式サイトや不動産情報サイトを見ると、GACKTさんが問題視した物件とみられるアパートは、「La・Maison・Gackt(ラ・メゾン・ガクト)」とは異なる名前で掲載されている。
アパートの名前にボクの名前が勝手に使われてたから、「さすがにこんな風に名前使うのは勘弁してくれ」とオーナーに伝えた。
— GACKT (@GACKT) April 20, 2024
いきなり商品名にボクの名前が入ってたりするのも過去に何回もあったが、どんな気持ちでやってんだろ。
勘弁してくれ。 pic.twitter.com/ZTAxe4574D