LINEの「リアクション」機能の使い方について、Xでさまざまな意見が寄せられ、反響を呼んでいる。
文字を打つわけでもなくスタンプを返信するわけでもないこの機能、あなたはどのような使い方をしていますか? J-CASTニュースは記事末尾のフォームでアンケートを実施。コメント欄で、リアクション機能について感じること、具体的なエピソードも募集します。
返信のタイミング逃したときに後から使う
「リアクション」機能とは、感情を表したアイコンを自分や他人のメッセージに付けられる機能だ。2021年8月リリースのアップデートで追加された。アイコンは、こぶしを握りって親指を立てて上に向ける「サムアップ」や涙目のもの、びっくりした表情のものなど6種類。リアクションを付けても相手には通知されない。
公式ガイドによると、「大人数のグループでスタンプを何度も押すことに気が引けるとき、特定のメッセージに対してピンポイントで反応したいとき、1対1のトークで既読をつけたものの返信する時間がないときなど、様々なシーンで利用することができる」と利用例が挙げられている。
発端となったのは、このリアクション機能について、使う人がいないのではないかとするXでの投げかけだ。2024年4月17日頃から拡散され、さまざまな意見が寄せられた。
これには「使う」という意見が大半だった。使い方としては、「友達との会話が永遠に続いて終わり無い時にこれ使うと、会話が自然に終わるから重宝してる」「仲良くない人に対して、返信こないでくれええの時に使う」「既読無視はなんか罪悪感あるけど返し方もわかんない時に使う」といった意見や、「1週間後くらいに無視しちゃってたLINEに気づいても後からコレさえつけとけば『ちゃんと確認してましたよ』ってさりげなくアピール出来る」「先輩とか目上の人とかを未読無視してしまった時に通知行かないからこれで誤魔化してる」など、返信のタイミングを逃した際に後から使うという声もあった。