タレントの藤本美貴さんが2024年4月16日にYouTubeチャンネルを更新。家族に子どもを預けて「推し活」へ出掛けることに後ろめたさを抱く女性へアドバイスを送り、話題になっている。
藤本さんは自身のYouTubeチャンネルで、たびたび「ミキティ人生相談」と題した視聴者からのお悩み相談を実施。多くの反響を集めている。
「四六時中24時間お母さんが絶対見てなきゃいけないなんてことはない」
話題になっているのは、16日公開の動画で取り上げられた、生後5か月の男児がいるという女性の悩みだ。子どもが生後4か月になった頃、大好きなアイドルのライブがあったため、夫と母親に預けて鑑賞に行ったという。ふたりとも「息抜きに行ってきな」と言ってくれたが、「有り難いとは思いつつ、母親としてどうなのか」と問う相談だった。
これに藤本さんは、「いいじゃんね」と笑い、「旦那さんとかお母さんとかが見てくれて、『良いよ行っておいで』って言ってくれるなら、全然行ったら良いじゃんって思うよね」と考えを明かした。
後ろめたい気持ちが辛ければ、「我慢したら良いんじゃない?」と思うが、行けて楽しい気持ちが強いのであれば良いのではとの回答。「別に預ける環境があれば、ずっと四六時中24時間お母さんが絶対見てなきゃいけないなんてことはないんだから」と指摘し、「環境が整ってるんだったら、行って良いんじゃない?」と語った。
藤本さんは「やっぱり息抜きも必要だ」として、生後5か月であっても保育園に預けて働く母親はいると説明。「すっきりして、見ててくれる人も関係が良好だったら全然行ったらいいじゃん」と話していた。
この動画のコメント欄には、
「お父さんの飲み会は許されるんだからお母さんのライブもありでないと!」
「切実にミキティのマインドになりたい」
という声が集まっている。