【ヤクルト】「三冠王」村上宗隆、15試合で1本塁打のみ 打率は悪くないが「怖さを感じない」理由

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   2024年シーズンが始まり、5勝9敗1分で最下位と波に乗れないヤクルト。なかでも、4番の村上宗隆も試行錯誤が続いている。

  • 村上がヤクルト浮上のカギだ(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
    村上がヤクルト浮上のカギだ(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
  • 東京ヤクルトスワローズの本拠地・明治神宮野球場
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  • ヤクルト浮上のカギは
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  • 村上がヤクルト浮上のカギだ(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
  • 東京ヤクルトスワローズの本拠地・明治神宮野球場
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  • ヤクルト浮上のカギは
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「自己最遅」開幕から54打席目で初アーチ

   令和初の三冠王に輝き、日本記録の56本塁打をマークしたのが22年。

   昨シーズンは春先から打撃不振が続いたが、それでも31本塁打と、3年連続30本塁打を超えた。

   だが、それ以上の成績へ。巻き返しを誓う今シーズンだったが、開幕からノーアーチの日々が続く。

   打線全体もつながりを欠いたため、高津臣吾監督は13日のDeNA戦(横浜)に、村上を「2番・三塁」でスタメン起用。

   開幕から12試合、53打席目に中前適時打で、待望の今シーズン初打点をマークすると、翌14日の同戦では、初回1死でバックスクリーン左に、自己最遅となる開幕から54打席目で今シーズン初アーチを放った。

   上昇気流に乗ると思われたが、16日の中日戦(バンテリンドーム)は4打席連続三振。17日の同戦から4番に再び戻った。

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