プロ野球DeNAは2024年4月16日、大リーグのサンフランシスコ・ジャイアンツを自由契約になった筒香嘉智内野手（32）の入団を記念してチケットの「おかえり225割」キャンペーンを開催すると発表した。
ゴールデンウイーク中の2試合で、立ち見席が「225円」になるという太っ腹なキャンペーンに、驚く声が相次いでいる。
-
DeNAへの復帰が決まった筒香嘉智選手（2019年1月撮影） -
DeNAベイスターズウェブサイトに掲載された「おかえり225割」概要 -
横浜DeNAベイスターズの本拠地・横浜スタジアム -
横浜DeNAベイスターズの本拠地・横浜スタジアム -
横浜DeNAベイスターズの本拠地・横浜スタジアム
4月18日19時-翌19日18日まで販売
「立ち見とはいえゴールデンウイークにチケ代225円はすげーなw」
DeNAは16日、公式ページに「4/18(木)筒香嘉智選手 公開入団記者会見を開催！」とするお知らせを掲載した。
筒香選手の古巣復帰に伴うイベント情報がまとめられており、「おかえり225割」もそのひとつだ。「筒香嘉智選手の入団を記念し、一部試合での立ち見チケットを225円で発売いたします！」としており、筒香選手の苗字をもじり「225（ツツゴー）円」としたようだ。
対象となる試合は横浜スタジアムで開催されるゴールデンウイーク中の5月6日・8日の2試合で、いずれも対戦相手はヤクルトスワローズ。対象席種は「内野立ち見」「ホーム外野立ち見」「ビジター外野立ち見」「ウィング立ち見」の4種類だ。料金は4種すべて「225円」で、ベイスターズのチケット販売サイト「ベイチケ」のみでの先着発売となる。18日19時?翌19日18時まで販売される予定だ。
横浜スタジアムで開催される公式戦のチケット料金は、試合により変動するフレックスプライス制を採用している。今回「おかえり225割」の対象となる立ち見席は、通常最も安い「ウィング立ち見」で1,200円-2,400円、最も高い「内野立ち見」で2,000円-3,200円とかなりの割引率だ。