「男の収入と女の若さが交換」? 婚活事業大手の1万人調査、「年収別の相手との年齢差」が生々しすぎる

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「相関があるように見えるだけ」バイアス指摘も

   一方、グラフから読み取れる情報には何らかのバイアスがかかっており先のような見方は一概に出来ないのではないか、と指摘するユーザーもみられる。

「結婚相談所で成婚した人のデータだから、学校とか職場で出会って結婚した人同士だとここまで年齢差開かないんじゃないかね」
「若くて高収入だと相談所要らなそうだし、高齢の高収入会員さんが成婚してるってグラフな感じですね」
「年収と男性の年齢に相関があり、男性の年齢と年齢差に相関がある→年収と年齢差に相関があるように見えるだけ」
「22歳と30歳、42歳と50歳、70歳と78歳、の結婚は少し見方が違う」

   年代別の男性年収に関して成婚白書では、成婚者と、活動中の会員を比較したグラフも掲載されている。成婚者か否かに限らず、年収はどちらも50代までは右肩上がりだ。

   ただ、「20・30 代は 60 万円ほど成婚者の方が年収が高く、40 代以降になると 100 万円以上もの差が開いていることから、男性は年齢が上がるに連れて、より高い年収を求められる傾向がある」とされる。

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