松居一代、大谷翔平の「銀行操作」指南役に名乗り 「野球より先に...」「学ばないと同じことを繰り返します」

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   米ニューヨーク在住のタレント・松居一代さんが2024年4月14日、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手に向けて、「野球より先に銀行の操作を学ぶべきです」「もし、信じられる人がいなければ松居が教えて差し上げます」などとブログで提言した。

   大谷選手をめぐっては、元通訳・水原一平容疑者が銀行詐欺容疑で訴追された。違法賭博の借金を返済するため、大谷選手の口座から無断で1600万ドル(約24億5000万円)以上を不正に送金していたと報じられている。

  • 松居一代さんのブログより
    松居一代さんのブログより
  • 2024年4月11日の松居一代さんのブログより
    2024年4月11日の松居一代さんのブログより
  • ドジャース入団会見での2ショット(ドジャースインスタグラムより)
    ドジャース入団会見での2ショット(ドジャースインスタグラムより)
  • 大谷翔平選手(編集部撮影)
    大谷翔平選手(編集部撮影)
  • 2024年4月14日の松居一代さんのブログより
    2024年4月14日の松居一代さんのブログより
  • 松居一代さんのブログより
  • 2024年4月11日の松居一代さんのブログより
  • ドジャース入団会見での2ショット(ドジャースインスタグラムより)
  • 大谷翔平選手(編集部撮影)
  • 2024年4月14日の松居一代さんのブログより

「日本のような甘いネット操作ではありません」

   松居さんはブログエントリーで、「日本のみなさーーーん オオタニくんが24億円を自分の銀行口座から盗まれても気づかない これについて日本では協議されているようですが...答えはひとつ 簡単です オオタニくんはアメリカの銀行のテクノロジーについていけないだけです」と切り出した。

   続けて、「簡単に申しますと...ネットの操作ができないんですよ」と問題点を指摘。「オオタニくん 素直におっしゃってください 僕は複雑なネット操作ができないと...」としつつも、「みなさーーーん 馬鹿にしたらいけませんよ アメリカは詐欺が多いわけです だから、日本のような甘いネット操作ではありません 複雑にシステムが組んであります」と解説した。

   日本はデジタル後進国としたうえ、日本人について「一般的にアメリカの複雑な操作についていけません」と私見。投資家でもある自身は、渡米後に「真っ先に複雑な銀行操作を学びました」と明かす。

「ただし、3日間で取得してくださいね」

   松居さんによると、紙の通帳に関する申請は、全て英語で行う必要があるという。「しかし、オオタニくんの場合は この申請を水原氏が敢えてしていなかったのでしょう」と推察。その場合、大谷選手は銀行口座の情報が全く把握できないとし、「だ、か、ら、まずは、オオタニくんは野球より先に銀行の操作を学ぶべきです 学ばないと同じことを繰り返します」と指摘した。

   その上で、大谷選手と妻の真美子夫人に向けて、「もし、もし、信じられる人がいなければ松居が教えて差し上げます もしくは、新妻ちゃんがニューヨークへお越しください」と提案。松居さんは現在多忙だといい、「ただし、3日間で取得してくださいね」と注文を付けた。

   松居さんは、「松居は人様に お教えできるくらいに達していますからご安心ください」と自信をにじませる。「同じ日本人としてオオタニくんには頑張っていただきたいので メッセージを緊急に送らせていただきました」とも伝える。自身は在住するマンハッタンの超高層ビル内で「唯一の日本人オーナー」だとし、「ジャパニーズ・マムと呼ばれています だ、か、ら、レジデンスへご連絡をいただきましたら松居には繋がります」と連絡先も掲載していた。

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