米ニューヨーク在住のタレント・松居一代さんが2024年4月14日、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手に向けて、「野球より先に銀行の操作を学ぶべきです」「もし、信じられる人がいなければ松居が教えて差し上げます」などとブログで提言した。
大谷選手をめぐっては、元通訳・水原一平容疑者が銀行詐欺容疑で訴追された。違法賭博の借金を返済するため、大谷選手の口座から無断で1600万ドル(約24億5000万円)以上を不正に送金していたと報じられている。
「日本のような甘いネット操作ではありません」
松居さんはブログエントリーで、「日本のみなさーーーん オオタニくんが24億円を自分の銀行口座から盗まれても気づかない これについて日本では協議されているようですが...答えはひとつ 簡単です オオタニくんはアメリカの銀行のテクノロジーについていけないだけです」と切り出した。
続けて、「簡単に申しますと...ネットの操作ができないんですよ」と問題点を指摘。「オオタニくん 素直におっしゃってください 僕は複雑なネット操作ができないと...」としつつも、「みなさーーーん 馬鹿にしたらいけませんよ アメリカは詐欺が多いわけです だから、日本のような甘いネット操作ではありません 複雑にシステムが組んであります」と解説した。
日本はデジタル後進国としたうえ、日本人について「一般的にアメリカの複雑な操作についていけません」と私見。投資家でもある自身は、渡米後に「真っ先に複雑な銀行操作を学びました」と明かす。