ヒカキン、台湾地震で1000万円寄付...ネット称賛「尊敬される理由がわかる」 過去にも被災地に寄付多数

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   YouTuberのHIKAKIN(ヒカキン)さんが2024年4月3日朝に起きた台湾東部沖を震源とする強い地震を受け、1000万円を寄付したことを10日、YouTubeで報告した。

   ヒカキンさんは過去にも被災地に対して多額の寄付を行ってきた。

  • ヒカキンさん(2017年撮影)
    ヒカキンさん(2017年撮影)
  • 台湾に1000万円寄付するヒカキンさん(ヒカキンさんのYouTubeより)
    台湾に1000万円寄付するヒカキンさん(ヒカキンさんのYouTubeより)
  • 能登半島地震に1000万円寄付するヒカキンさん(ヒカキンさんのYouTubeより)
    能登半島地震に1000万円寄付するヒカキンさん(ヒカキンさんのYouTubeより)
  • 西日本豪雨に100万円寄付するヒカキンさん(ヒカキンさんのYouTubeより)
    西日本豪雨に100万円寄付するヒカキンさん(ヒカキンさんのYouTubeより)
  • 九州北部豪雨に100万円寄付するヒカキンさん(ヒカキンさんのYouTubeより)
    九州北部豪雨に100万円寄付するヒカキンさん(ヒカキンさんのYouTubeより)
  • ヒカキンさん(2017年撮影)
  • 台湾に1000万円寄付するヒカキンさん(ヒカキンさんのYouTubeより)
  • 能登半島地震に1000万円寄付するヒカキンさん(ヒカキンさんのYouTubeより)
  • 西日本豪雨に100万円寄付するヒカキンさん(ヒカキンさんのYouTubeより)
  • 九州北部豪雨に100万円寄付するヒカキンさん(ヒカキンさんのYouTubeより)

今後は「本当に今すぐ支援が必要だと思ったとき」に寄付

   ヒカキンさんは動画の中で、「現地の悲惨な状況を目にし本当に心が痛いです」と話した上で、24年1月に石川で起きた能登半島地震の際は25億円余り、また11年3月の東日本大震災の際には200億円以上、台湾が日本に寄付金を送ったことに触れ、「そんな台湾が大変な今こそ、日本人として温返しできるタイミングだと思います」とし、視聴者にも寄付を呼び掛けた。動画によると、ヒカキンさんは日本赤十字社が行っている「2024年台湾東部沖地震救助金」のサイトから1000万円を寄付した。

   ヒカキンさんは登録者数が1000万人を超えてから、100万人増えるたびに1000万円を「その時1番社会に必要な支援先」をヒカキンさんの判断で決め寄付しているという。今回は登録者数が先日1300万人を突破したことを受け、その分を台湾の支援に使うことにしたとしている。

   ただ、今後はチャンネル登録者数の区切りではなく、ヒカキンさんが「本当に今すぐ支援が必要だと思ったとき」に寄付することに決めたと話した。

過去にも100万円超え寄付多数

   動画に対しては

「なにか災害があるごとにこの影響力を正しく使うの尊敬しかない」
「私も3.11の時に台湾が援助してくれたの忘れてないです 手を取り合って助け合う!」
「災害が発生したら毎回個人で千万円を捧げるのホントに凄い...」
「これ個人でなのすごすぎるだろ 軽い気持ちじゃできない 本当にすごい人」
「Youtuberの王として尊敬される理由が本当に分かる 凄いと思う」

といったコメントが寄せられている。

   ヒカキンさんは過去にも被災地に寄付を行っている。

   18年の西日本豪雨の被災地には「Yahoo!ネット募金」で「平成30年7月豪雨緊急災害支援募金」へ上限の100万円を寄付。17年の九州北部豪雨でも、同様に100万円を寄付したことを明らかにした。19年の令和元年東日本台風(台風19号)にも100万円を寄付している。

   23年2月のトルコ・シリア地震には100万円、24年1月の令和6年能登半島地震には1000万円を寄付している。

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