元タレントでクリエイターのおかもとまりさんが2024年4月9日にブログを更新し、夫で埼玉県志木市の与儀大介議員の選挙運動を手伝っている際、ほかの候補者陣営から「元芸能人なんだ、懐かしいねー」「今仕事あるの？」といった「嫌味」を言われたことなどを明かした。
おかもとさんは 23年12月18日に与儀さんと再婚したことを発表している。
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おかもとまりさんのインスタグラム（＠okamotomari1213）より -
おかもとまりさんと与儀大介さん。おかもとさんのインスタグラム（＠okamotomari1213）より -
おかもとまりさんと息子と与儀大介さん。おかもとさんのインスタグラム（＠okamotomari1213）より -
おかもとまりさんのインスタグラム（＠okamotomari1213）より -
おかもとまりさんのブログより
「ファンの方が写真を撮ってくれる度に言われました」
与儀さんは、4月14日に投開票される志木市議会議員選挙に立候補している。おかもとさんはブログで、与儀さんの選挙運動を手伝っているとして、「どの立項者さんかは言いませんが、それを手伝っている人から【俺は声の大きさ負けないよ】【元芸能人なんだ、懐かしいねー】【今仕事あるの？】と他にもたくさん嫌味を言われました（原文ママ）」と告白。「ファンの方が写真を撮ってくれる度に言われました」という。
また、3人の候補者が同じ場所でチラシ配りをしていた際、「そうゆう喧嘩みたいなのやめませんか？」と言われたとし、「わたしは喧嘩していません。。」と訴える。「それには誠実に謝罪しました」としつつ、「でもある嫌味を言われ悔しかったです」「すごく悲しかったです」と心境を明かす。「私は誰かを蹴落としたくないわけでは、平和に選挙のお手伝いの為に夫 の応援してるだけなのに（原文ママ）」と吐露。続けて「私ももっと勉強して頑張ります」と締めた。
「やっぱ他の陣営ギラギラしてるんですよね」
この内容を受け、与儀さんも同日に「どうしても妻に負担をかけてしまう選挙」と題したブログ記事を公開。「妻、めちゃくちゃ応援してくれています」とおかもとさんをフォローした上で、「本当は誰にも負担など与えずみんなで楽しく選挙区を戦いたい。政治は本来"政（まつりごと)"。選挙は祭り」と訴えた。
与儀氏は現在政治に興味が持たない人がいる理由として、「なんとなく感じる宗教感」「不満はあるけどまぁ生きていけてる」「政治を熱く語る人大体怖い（広義)」と指摘。「なので選挙は狙って楽しくやっていかなければならない」と自身の考えを明かした。
しかし、与儀氏によると、「でも、やっぱ他の陣営ギラギラしてるんですよね。もちろん全員じゃないですが、目が血走っている」という。「そんな人たちを見て思うのは、"政治家"というより"政治屋"だなぁ」と述べ、「"政治"をするのがお仕事ではなくて"選挙"がお仕事なんですかね？」と問いかけていた。