演歌歌手の細川たかしさんのファンクラブの特典である会報誌のストレートなタイトルに注目が集まっている。さらに、細川さん本人のXが、そのタイトルについて「知らなかった」と反応し、驚きの声が寄せられた。
会報誌の表紙の写真を投稿したXユーザーは、会報誌を読んで「たかし先生の写真がいっぱいで胸がいっぱいになりました」とも明かした。
「知らんかったんかぃ!笑」ファンからツッコミも
2024年4月3日、細川さんのファンクラブに入会したというXユーザーが、「会報の名前【細川】なの本当最高」として、会報誌の表紙の画像を公開した。表紙には第101号と記載され、笑顔でガッツポーズをする細川さんの写真がメインで使われている。
「どストレートwww」「この会報の名前はじわりますね」「レイアウトがもう味があって好きだわ」などのコメントが寄せられた。
翌4日、この投稿に細川さんのXが「知らなかった」と返信し、「ええっ? 本人知らないってアリ?」「知らんかったんかぃ!笑」「101号まで知らなかったのかわいい」といった驚きと笑いの声があがった。
Xではファンとの交流も楽しむ
細川さんをめぐっては、1月11日付「FRIDAYデジタル」の記事に掲載された再婚相手とのツーショット写真の服装が、「派手」「強烈」などとSNSを中心に話題になった。それ以来、細川さんはXで移動中や楽屋での様子、グッズのアクリルスタンドの写真などを公開している。ファンの投稿にも頻繁に反応しており、交流を楽しんでいる様子がみえる。
今回話題になった会報誌は、所属する細川たかし音楽事務所の公式サイトによると、ファンクラブ「細川たかし後援会」の特典で、年3回発行される。そのほかの特典としては、「会員証の発行」「入会記念グッズのプレゼント」「劇場公演のチケット優先参加権」「ファンの集い、イベント等の優先参加権」「コンサート会場等でのポスター等のプレゼント」がある。入会金は3000円、年会費6000円だ。
会報誌を投稿したXユーザーは、ファンクラブの入会の理由について、J-CASTニュースの取材に「推しにお金を落としたかったから」と明かした。「推しに愛を伝えるのはお金でしかないからです。あと今まで男性アイドルグループしかファンクラブ入ったことなかったので演歌歌手の方のファンクラブはどんなものか気になって入りました。しかし、やはり一番の理由は課金したかっただけです」と説明する。
会報誌を読んで「たかし先生の写真がいっぱいで胸がいっぱいになりました」とも明かした。
事務所にも取材を申し込んだが、「取材には応じていない」との回答だった。
知らなかった
— 細川たかし (@takashihosokee) April 3, 2024