若手成長株が台頭 「ファームで爆発的に打たないと...」
「打力でアピールしたいところだが、際立った違いを見せられていない。若手成長株の田村俊介、俊足と攻守が武器の久保修と外野陣は若手が台頭してきている。24歳という年齢を考えると、我慢してチャンスを与えられる時期はすぎている。ファームで爆発的に打たないと、1軍からお呼びの声が掛からないでしょう。奮起を期待したいですね」(スポーツ紙記者)
今シーズンから加入したレイノルズ、シャイナーと両助っ人外国人が、故障で開幕早々に戦列を離れた。
そうした影響もあってか、5日からの中日戦は14年ぶりの同一カード3試合連続完封負け。貧打が懸念される中で、強打者が1人でも多く台頭してほしいのが首脳陣の願いだろう。
中村奨成は再びはい上がってくるか。(中町顕吾)