「ゴミ箱の中で勝ち誇るアンチ笑」父はSNSで「煽り全開」、将来見据えた「ゆたぼん」との対比にネット注目

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「時代錯誤な内申点なんてあと数年でなくなる」

   ゆたぼんさんの不合格を受け、父の幸也さんは7日、自身のXでゆたぼんさんの経験についてつづった。

「ゆたぼんは学校に行かないでYouTuberをしながら色んな人に出会って様々な経験を積んできた。それに対して『学校に行った上で色んな経験を積め』とコメントしてきた奴がいた。しかし、もしゆたぼんが嫌々学校に行っていたら今のゆたぼんは存在してない。すべてのプロセスを経て、今に至っているのだから」

   幸也さんの投稿には、「ゆたぼん君の人生を台無しにした」などと辛辣なコメントが寄せられた。すると、幸也さんは「学校に行かないだけで人生捨ててるとかアホの極みか? 高校なんて別に落ちてもなんてことないし、それ以上に貴重な経験を積んできてんだよ! だいたいゆたぼんの人生はまだまだこれからだし、何も台無しにもなってないし、頭イカれてんのかよ、消えろやカスが!」と激怒。

   ゆたぼんさん自身が通学を選択し高校進学を目指したのは「高校へ通う事が貴重な経験となると判断したから」ではないかと問われると、幸也さんは「不登校の子を学校に戻すとかアホか?」。「日本の学校教育が社会に追いついてないんだから変えるべきは日本の学校教育のほうだよ、バカ!」と主張した。

   その上で、「時代錯誤な内申点なんてあと数年でなくなる」と持論を展開した。

   「不登校は逃げだとか甘えだとか人生捨ててるとか言うようなアホなゴミクズは放っておいたらいい」などと主張し、その後も「ゴミ箱の中で勝ち誇るアンチ笑」「アンチどもダンマリ笑」など、煽るような投稿を続けている。

   自身の状況について

「僕も中学の授業なんてほとんど受けてないし、高校も行ってないけど独学で勉強して高卒認定に合格した」

とも説明した。

   一方のゆたぼんさんは同日、Xで「僕は不登校だった事も、YouTubeをしてきた事も、高校受験した事も一切後悔してません。これまでの自分を否定しないで、これからの自分の事を信じて突き進みます!」と自身のこれまでを振り返った。

   翌8日には、「今日は朝から高卒認定試験の勉強をしました! そして、夕方からはボクシングジムでトレーニング!」としてボクシング中の動画をアップしている。

   SNSで舌戦を繰り広げる父・幸也さんと、早くも今後を見据え動き始めているゆたぼんさんを対比する反応が目立つ。

「これほどまでに世間から視線を浴びていろんな大人の事情も飲み込んできた少年が、またがんばるって言ってんだから素直に応援したい」
「親父に背負わされた十字架の重さにもめげないゆたぼんカッケェな」
「解釈力高い。普通にすごい。普通に過ごしている同年代よりも大切なことを学んでそう」
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