元不登校YouTuberで「青年革命家」として活動するゆたぼんさんが2024年4月4日、YouTubeを通じて進路について明かした。YouTubeやボクシングを続けながら、高卒認定試験を目指し勉強を続ける意向だという。
ゆたぼんさんの父で「ゆたぼんのパパ」こと中村幸也さんは7日、ゆたぼんさんが高校を不合格となったことについて「時代錯誤な内申点なんてあと数年でなくなる」などと持論を展開。すでに将来を見据えているゆたぼんさんと、SNS上で舌戦を展開する父親との対比に注目する声も出ている。
「ボクシングと勉強と、文武両道目指して励んでいこうと思ってる」
ゆたぼんさんは長らく「不登校YouTuber」として学校には通わず、クラウドファンディングで資金を募り日本一周を敢行するなどインフルエンサー活動を続けてきた。
中学3年生になってから「初登校」し、不登校YouTuberから「青年革命家」に「ステップアップ」していたゆたぼんさん。高校に進学したいとして、高校受験をすると明かしていたが、惜しくも第1志望への合格は叶わなかったという。
4月4日公開の動画「【ご報告】これからの進路について」では、今後についてこう語っていた。
ゆたぼんさんは「落ちたことがショックだったというより、自分がしっかり結果を出せなかったっていうのがすごくショックだった」と振り返り、自己採点の結果では合格した友達の倍以上の点数を取れていたとした。
不合格の理由については、不登校だった時期の内申点にあるのではないかと分析。「内申点の分まで僕はテストで点数を取らなければいけなかった」と語った。
今後は、ボクシングを続けながら高卒認定試験合格を目指す。「ボクシングと勉強と、文武両道目指して励んでいこうと思ってる」としている。