必死でライブツアーのチケットの売り込みを続けてきたシンガーソングライターの岡崎体育さんが2024年4月5日、「どんどんチケットが売れていってる...！」と報告し注目を集めている。これまでの取り組みが奏功しつつあるようだ。
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岡崎体育さんの公式サイトより -
岡崎さんのポスト。「どんどんチケットが売れていってる...！」と売れ行きに驚いている -
「めっちゃチケット売れてきてます！全公演完売も夢じゃなくなってきました！」とも -
3月下旬は厳しい状況だった -
4月に入っても「依然厳しい」状況だったが…
3月中旬には「全箇所キビしいです！！ 全箇所チケット余りまくってます！！」
岡崎さんは3月中旬ごろから、自身のライブツアー「岡崎体育Zepp Tour 2024」のチケット購入をXで呼びかけてきた。
3月17日、ツアーについて「全公演2階席売り切れで1階席がチケット余りまくるという珍事が起きています！」と明かし、「高い階層から売り切れるという分譲マンションみたいな売れ方してて草ァ！ 皆さんぜひ1階席よろしくお願いします！」とライブチケットの購入を呼びかける投稿を行った。
ツアーは4月14日のKT Zepp Yokohama（横浜市）を皮切りに、全国6か所で開催される。1階席はスタンディングで6800円（税込／ドリンク代別）だ。横浜会場の場合、スタンディングで1階席は1630人収容できる。
「岡崎体育のワンマンライブは1階席でも超安全です！ モッシュもダイブもないし、保育園みたいな環境です！ いや保育園にはモッシュもダイブもあるか。昼間のロイヤルホストくらい落ち着いてます！」とジョークを交え必死にアピールするも、「全箇所キビしいです！！ 全箇所チケット余りまくってます！！」と売れ行きは厳しかったという。
会場ごとの1階の券売状況も赤裸々に明かしている。18日の投稿によると最も売れている東京ですら空席の割合は35％で、横浜は52％、大阪は55％、名古屋は62％、福岡は70％。札幌に至っては82％が余っていた。
岡崎さんは、ユーザーからの不安の声にも寄り添った。年齢を理由にスタンディングでの参戦に躊躇しているとする声には、「大丈夫ですよ！ 僕はステージから『踊れー！』とか言うこともあるけど、時々うっすら微笑んでさえくれていれば！ 棒立ちでも壁にもたれかかっていても途中退出もなんでも全然大丈夫です！」と返答。
「曲あんまり分かんないから、悩む...」との声には「岡崎体育の曲を全く知らなくたって、楽しんでもらえる自信めっちゃあります！ むしろ知らない方が楽しい曲の方が多いかもしれません！ ぜひ遊びに来てください！！！」と呼びかけた。