チャンネル登録者205万超の人気YouTuber・まあたそさんが2024年4月3日、台湾で地震に遭遇したとXで報告した。台湾では、同日朝、台湾東部沖を震源とする強い地震が発生している。
過去にパニックで過呼吸になったほど地震が苦手
まあたそさんは、Xのサブアカウントに「台湾おるんじゃけど震度5の地震きて泣いてる、帰りたい」と投稿。続けて「余震やばい」などとポストしている。
同日夜、まあたそさんは「ツイキャス」で自身の状況を説明した。
地震発生時はホテルで寝ていたという。何もしていないのに勝手にクローゼットやドアが開いたのを目撃した。まあたそさんは入り口のドアを即座に開け、避難経路を確保したとする。
一方息子の「りんちゃん」は揺れに気づかず寝ていたという。まだ余震が来ている中、家族は「腹が減った。朝ご飯を食べに行こう」と提案。まあたそさんは吐き気や冷や汗、胃の痛みが止まらずご飯は食べられなかったという。まあたそさんは、東京で地震があった際はパニックで過呼吸になったほど地震が苦手だと話した。
その日は台湾北部にある観光地、九扮に行こうとしていたが、地震の被害状況を知って知り断念。ホテルは11階で揺れがひどく、静かで怖いため人が多いところに行こうと「101」という場所に行ったとする。ランドマークのひとつ「台北101」を指すとみられる。そこでは、余震がきていたが人で賑わっていたため気がつかなかったという。
台湾当局は「安心して台湾にお越しいただける環境」PR
まあたそさんは震源地から離れた台北にいるというが、屋台のところには観光客もいて「普通」の雰囲気だと明かした。
5日、まあたそさんはXで「無事に岡山に帰ってこれたあああ ご心配おかけしました!」と帰国を報告した。
Xでは次のようなコメントが寄せられている。
「えぇぇまあたそなんてタイミングで...」
「無事でよかったね」
「ほんっとに無事で何より」
台湾観光庁は4日、周永暉長官と東京事務所の鄭憶萍所長の連名で「日本の皆様へ」と題した文書を発表。文書では「外国人観光客が多く訪れる観光地や、観光施設におきましては被害もなく、安全であると各所での確認が報告として届いており、皆様には安心して台湾にお越しいただける環境となっております」と観光地の安全な環境をアピールした。
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— まあたそ@フォロバ (@5m91r) April 3, 2024
台湾おるんじゃけど震度5の地震きて泣いてる、帰りたい
— まあたそ@フォロバ (@5m91r) April 3, 2024