チャンネル登録者13万超の筋トレ系YouTuber「黒人サムライ」ことケンソン・パトリックさんが2024年4月4日に公開した動画で、パーソナルトレーニングの予約を受けた際に「上裸姿」での指導を要求されたとし、「ストリップクラブでも行ったらどう?」と怒りをぶちまけた。
「明らかにナメすぎだと思いました」
23年夏までジムを経営していたパトリックさんは現在、フリーのパーソナルトレーナーとして活動しているという。動画撮影の前週にインスタグラムのDMを通じてパーソナルトレーニングの予約を受けた、と明かした。
相手はパトリックさんに「タンクトップで指導して欲しい」と要望し、パトリックさんも、記念撮影の需要を理解していたことから「全然大丈夫ですよ」と快諾。ところが、最終的に「パーソナルは上半身裸でしてほしい」と要求されたという。
トレーニングと関係ないのではと確認すると、相手は「とてもかっこいいので」と、コンテスト出場時など上裸になったパトリックさんの写真を何枚も送信。動画ではDMのスクリーンショットも公開されており、怒りを滲ませるパトリックさんが本来は指導料1万円のところ10万円に値上げすると伝えると、相手は払えないとし、改めてタンクトップでの指導を求めている。
ここでパトリックさんは、「ストリッパーとパーソナルトレーナーの違い分かりますよね?」と相手に訴えたという。経緯を説明しながら、「頭にきた」「男性ストリップクラブでも行ったらどう?」「鳥肌が立っちゃって、ぞぞぞって」と語気を強める。
ほかにもパトリックさんは、1時間分の指導料から東京にあるジムのレンタル料金、遠方からの交通費を差し引いて計算し、「俺の人生の労力を、1時間5000円で見れるように...そんなチープ?人生ってずるいよねって思った」と嘆いた。
相手については、「(インスタで)フォローしてる相手500人ぐらい、全員ごりごりマッチョ。女性1人もいない。だから女性ではないよ。性別は聞いてないけど、おそらく男性」と推測。「上半身裸で1時間5000円って言うのは、明らかにナメすぎだと思いました」と不快感を示しつつ、「気持ち悪いだけじゃなくて、鍛えてきた40年間以上のチープさ?何してきたんだろうと」とも振り返っていた。