「うんざり」「全く意味不明」...国民・玉木代表が嘆息 本会議場のタブレット使用に歴代正副議長が「拒否権」発動

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「タブレットも使ったことのない方々が合理的理由もなく拒否権」

   玉木氏が怒りをあらわにしたのは、4日に開かれた国会のデジタル化を目指す検討会の第3回会合で、タブレット端末の使用解禁について「歴代正副議長への意見聴取の結果、回答した全員が反対意見を示した」報じる記事だ。記事によると、正副議長の一人は反対の理由として「権威の問題」を挙げたという。

   こうした報道について、玉木氏は「全く意味不明」と切り捨てた。

   「私が求めているのはタブレットを使って作成した原稿をそのまま読ませて欲しいということだけ」とし、「なんでそれが『権威』の問題や『品位』の問題になるのか」と疑問を投げかけた。さらに、「タブレットも使ったことのない方々が合理的理由もなく拒否権を発動することはやめて欲しい。うんざり」と呆れたようにつづった。

   投稿を見た人からも、共感する声が相次いでいる。

「デジタル化やペーパーレス化とか言ってるこの時代に......」
「権威や品位ってのがよくわかんないですね。デジタルにすることによって流出する危険性主張されるならまだわかりますけど」
「タブレットの授業や、すでに使われている委員会と比べて本会議だとなぜ権威なのか謎すぎる」
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