シンガーソングライターの岡崎体育さんが2024年4月4日にXで、開催が迫るライブツアー「岡崎体育Zepp Tour 2024」のチケット購入を積極的に呼びかけている。これには否定的な声もあるが、岡崎さんは反論も展開した。
ツアーは14日のKT Zepp Yokohama(横浜市)を皮切りに、全国6か所で開催される。
札幌は2割も売れず「助 げ で ぐ だ ざ い!!!!!!」
岡崎さんは3月中旬ごろから、「全公演2階席売り切れで1階席がチケット余りまくるという珍事」が起きているとしてライブチケットの購入をXで呼びかけてきた。1階席はスタンディングで6800円(税込/ドリンク代別)だ。横浜会場の場合、スタンディングで1階席は1630人収容できる。
会場ごとの1階の券売状況も赤裸々に明かしている。18日の投稿によると最も売れている東京ですら空席の割合は35%で、横浜は52%、大阪は55%、名古屋は62%、福岡は70%。札幌に至っては82%が余っていた。
その後も「絶対全部売り切れさせてみせます!!」「皆さんぜひ遊びにきてください!!」「棒立ちでも壁にもたれかかっていても途中退出もなんでも全然大丈夫です!」などと訴え、4月1日には「これだけは言わないようにしようとしてましたが、もう言うしかない状況まで来ました!」「助 げ で ぐ だ ざ い!!!!!!」と投稿。
ふたたび券売状況が公開され、空席割合は東京が1%、横浜が26%、大阪が40%、名古屋が50%、福岡が59%、札幌が76%にまで減少。東京は同日に売り切れたという。