1年前の「エイプリルフール」ネタ、亀田製菓まさかの商品化のなぜ 識者が指摘「企業のユーモアや企画力が試されている」

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今年の「エイプリルフール」ネタ ドミノ・ピザ「ピザタブレット」、雪印メグミルク「6Pチーズアイスバー」、サーティワン「たこ焼きフレーバー」

   もっとも、4月1日の「エイプリルフール」ネタは例年、インターネット上で盛り上がる。

   2024年は、ドミノ・ピザが「0秒ピザチャージ 瞬間、ピザタブレット」をキャッチコピーに、ピザの味わいが完全再現されているピザタブレットを販売する――という「ネタ」のリリースと特設サイトも用意した。ちなみに、特設サイトにある「今すぐ注文する」をクリックすると、「ウソ!」とネタ晴らしする仕様だ。

   また、雪印メグミルクの「6Pチーズ」のXの公式アカウントでは、「6Pチーズアイスバー」を発売する――。サーティワンアイスクリームのXの公式アカウントでは「期間限定で、『たこ焼きフレーバー』作っちゃいました!!」――。もちろんどちらの告知も、エイプリルフールの「ネタ」だ。

   こうしたX上で行われている「エイプリルフール」ネタは、いつからあったのだろうか。また、どうしてこれほど企業も参加しているのだろうか。ITジャーナリストの井上トシユキ氏を取材した。

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