人気ギャグ漫画「ボボボーボ・ボーボボ」が舞台化されることが2024年4月1日に明らかになった。公式Xが発表し、同日公式サイトも公開された。
衝撃の実写化だが、発表されたのは4月1日。日付が変わった直後に、一度はデタラメな内容が投稿されたこともあり、ファンからはエイプリルフールの「ネタ」ではないかと困惑する声も相次いでいる。
日付変わった直後は「日程:300X年 会場:鼻毛真拳劇場 脚本/総合演出:ボボボーボ・ボーボボ」
「ボボボーボ・ボーボボ」は、01年から07年にかけて週刊少年ジャンプで連載された澤井啓夫氏による「不条理ギャグバトル漫画」をコンセプトとしたギャグ漫画だ。
「マルハーゲ帝国」に支配された未来の地球を舞台に、人類を丸坊主にしようと目論む帝国の皇帝が指揮する「毛狩り隊」から人類を守るため、究極の拳法「鼻毛真拳」の使い手「ボボボーボ・ボーボボ」が戦うという物語で、アニメ化やゲーム化もされている。
公式Xは1日0時に「ボボボーボ・ボーボボ 舞台化決定!」として舞台化を発表。しかし、この投稿で発表されていた日程や会場は「日程:300X年 会場:鼻毛真拳劇場 脚本/総合演出:ボボボーボ・ボーボボ」とデタラメだ。
投稿には、何もない舞台の写真を背景に「舞台 ボボボーボ・ボーボボ」との文字のみが表示された画像と、「#エイプリルフール」としてネタバラシをするハッシュタグが添えられていた。