大リーグ タンパベイ・レイズとマイナー契約を結んでいた上沢直之選手が金銭トレードでボストン・レッドソックスに移籍した。両球団から発表された。
故障者が出た影響で、先発陣が手薄だったレッドソックス
2023年のシーズンオフ、上沢は日本ハムからポスティングシステムを利用し、レイズに移籍した。
当初、招待選手でキャンプに参加してメジャー昇格を目指していたが、オープン戦4試合で0勝1敗、防御率13.03と結果を残せず、レイズから傘下の3Aのチームに合流するように通達されていた。
新天地となるレッドソックスは、故障者が出た影響で先発陣が手薄になっており、補強に乗り出していた。日本人選手は吉田正尚が所属している。