気象庁は2024年3月29日、東京都心で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。過去10年で最も遅い開花だ。
「去年は早すぎた」「春がきたことを実感します」
靖国神社(千代田区)にある標本木を東京管区気象台の職員が観測し、開花の発表基準となる5輪から6輪以上の花が咲いていることを確認した。開花は全国で最も早かった23年より15日遅く、平年より5日遅い。
開花報道に対して、Xでは次のような声が寄せられている。
「春がきたことを実感します」
「最近ちょっと寒くて咲くのが遅かったけど、これくらいでいいと思う」
「去年は早すぎた」
「これでようやく『春』って感じです」
【東京のさくらの開花】
— 東京管区気象台 (@Jma_Tokyo) March 29, 2024
本日3月29日、東京でさくら(そめいよしの)が開花しました。
これは平年(3月24日)より5日遅く、昨年(3月14日)より15日遅い観測です。#東京のさくら #さくら #そめいよしの #開花 #気象庁 pic.twitter.com/QdayO0Puzl