格闘技イベント「BreakingDown7」に出場した医師・桝充喜氏が24年3月26日、「マンションの賃貸申し込もうとしたらブレイキングダウンが理由で拒否された」とXで明かした。
BreakingDown出場者をめぐっては3月に、恐喝容疑などで5人の逮捕が報じられている。SNS上ではイベントに対する批判も少なくない。
「理解に苦しむと共にやるせなさがすごい」
桝氏は26日にXで、冒頭のように明かし、「今まで賃貸の審査なんて落ちたことがなかった。医師免許もあるしまともに働いてるし審査に落ちることなんてないと思っていたから理解に苦しむと共にやるせなさがすごい」と嘆いた。
リスク回避の観点から、物件のオーナーが入居を断ることに理解を示した一方で、「その理由がブレイキングダウンとは。ブレイキングダウンに過去1回出て、仕事でリングドクターは数回したが、最近は全く関わってなかった」と納得できない様子だった。
桝氏は、「私が出場したのはブレイキングダウン7で2023年2月19日で逮捕者が続出したのは明らかにそれ以降」と指摘。逮捕者が出た事件に自身は「無関係」だと主張し、「ブレイキングダウンを理由に拒否されたのは結構辛い」と落胆している。
「マンションオーナーや逮捕された人たちのせいにしたい訳ではない」とも述べた桝氏。その上で、「ただブレイキングダウンから昨今逮捕者が続出してるが、それによって過去にブレイキングダウンに出場した人達にこういった弊害が出ていることを知って欲しいです」と訴えた。
マンションの賃貸申し込もうとしたらブレイキングダウンが理由で拒否された。
— 集中クリニック【闘うリングドクター】【桝充喜】 (@mitsukim) March 26, 2024
今まで賃貸の審査なんて落ちたことがなかった。医師免許もあるしまともに働いてるし審査に落ちることなんてないと思っていたから理解に苦しむと共にやるせなさがすごい。… pic.twitter.com/IJYpUpBgLu