ジョージアのティムラズ・レジャバ駐日大使が2024年3月26日、ピン芸人・とにかく明るい安村さん(42)の表敬訪問を受けたことをXで明かした。
「ジャーナリストから『このけしからん写真をアップした背景は!?』と問い詰められた」
レジャバ大使は26日、「大使館でとにかく明るい安村さんの表敬訪問をお受けしました」として、ジョージアと日本の国旗を背景に、やや緊張した面持ちの2人が机を挟んで向かい合う写真を公開した。
レジャバ大使はスーツ姿だが、安村さんは半裸。ちょうど上半身しか写っておらず、安村さんの十八番「全裸に見えるポーズ」を彷彿とさせる画角だ。
安村さんの服装はレジャバ大使としても気になる点だったようで、「ジョージアでは全裸は公然わいせつ罪に当たる可能性があるとして、強い懸念を示した」。その結果、とにかく明るい安村さんからは、おなじみの「安心してください、はいていますよ」と説明があったという。これを受けて、レジャバ大使から「一定程度の理解を示した上で、とにかく明るい安村さんのジョージア訪問を歓迎すると激励の気持ちをお伝えしました」とちゃめっ気たっぷりにつづった。
翌27日には、ジョージアからもツッコミがあったことを報告した。
「ジョージアのジャーナリストから『このけしからん写真をアップした背景は!?』と問い詰められたため『安心してください、はいてますよ』と説明したところまんまと引き返していきました」
レジャバ大使のユーモアあふれる投稿には、面白がる声が相次いでいる。
「>一定程度の理解を示した上で 最後まで引っかかってる様子が伺えます(笑)」
「『政治言葉』を笑いに変えるの、流石ですw」
「この写真も『安心してください、はいてますよ』になってるの好き」
大使館でとにかく明るい安村さんの表敬訪問をお受けしました。
— ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使 (@TeimurazLezhava) March 26, 2024
私からは、ジョージアでは全裸は公然わいせつ罪に当たる可能性があるとして、強い懸念を示したところ、とにかく明るい安村さんからは「安心してください、はいていますよ」と説明がありました。… pic.twitter.com/mMZccZfp7H