「万が一何かありましたら、ライブのことは気にせず伝えてください」
北島さんは、「ライブ会場ではありませんが、僕も痴漢に数回あったことがあります」と自身の経験を明かす。「大変怖かったことですし、女性なら尚更だと思います。あの恐怖をライブ中に経験させてしまい申し訳ないです」と被害者の気持ちを案じた上で、
「ライブは全然中断できます。お客さんが思っている以上にライブって余裕でどのタイミングでも中断できるし、立て直せるし、取り返せます。助けを求めるのはとても勇気が必要なことですが、万が一何かありましたら、ライブのことは気にせず伝えてください。(体調が悪くなったときなども同様です。)」
と呼びかけ、「未然に防ぐことが大切だと思いますので、『何かあったらすぐに助けを求める』ということを共通の認識とさせてください。スタッフさんにもしっかり見ていてもらうようにお願いします」と対策の強化を約束した。
ライブ中に被害を報告することについて「伝えづらいものですし冤罪の怖さもあります」としながら、「ライブが電車などと違うのは、痴漢をする人を除けば、そこにいる全ての人が『最高のライブを体験したい』という共通の目的を持って集まっています。つまり、痴漢をする人以外は全員が味方です」と述べる。
「ライブ会場から被害者だけではなく加害者も出したくありません」と思いを伝え、「今のようなライブができるようになるまで、みんなでコロナ禍をどんな気持ちで耐えてきたか、きっと痴漢をする人にはわからないんだと思います。なので、ライブが好きな人の中にはそういった人はいないと僕は信じたいです」と伝え、最後には「ライブ中に変態なのは四星球だけで充分です」と結んでいる。
ライブ中に痴漢行為があったようです。
— 四星球北島康雄 (@yasuo02080303) March 25, 2024
最近のライブ中は記録用にカメラを回しているので動画が残っています。
それを知らない時点で、ライブ自体に興味がない人の犯行ではないかなあと思っています。
痴漢行為を完全に無くしたいので拡散協力していただきたいです。
よろしくお願いします。 pic.twitter.com/PllYuItNIc