ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が2024年3月25日(日本時間26日)、古巣・ロサンゼルス・エンゼルスとのオープン戦に出場した。試合前にはキャッチボールを行い、投手としての投球プログラムを再開した。
約50球のキャッチボール
2番・指名打者(DH)で先発出場した大谷の第1打席はサードゴロ。第2打席はピッチャー返しのセンターに抜けそうな打球を放つも、2塁ベース寄りに守っていたショートに捕られ、ショートゴロに倒れる。第3打席は四球で、この日は2打数無安打1四球に終わった。無安打は2試合連続。試合は6対0でエンゼルスが勝った。
大谷はこの試合の前、23年9月に右ひじの手術を受けてから初めての投手としての投球プログラムを再開し、約50球のキャッチボールを行った。
公の場で投球練習するのは約7か月ぶりとなり、25年シーズンからの「二刀流」復活が待たれる。
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— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) March 25, 2024