「自分が本当にやりたい仕事が何か、わからない!」 就活で悩みぬいたZ世代・学生が「漠然とした志望動機」に自信を深めたワケ(2)

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   上司の言葉がけひとつで、モチベーションが高まった経験はありませんか?

   会社の中で実際に起きた困ったエピソード、感動的なエピソードを取り上げ、人材育成支援企業代表の前川孝雄さんが上司としてどうふるまうべきか――「上司力」を発揮するヒントを解説していきます。

   今回のエピソードを踏まえ、前川さんは「上司として、若者のキャリアの可能性を広げられるかかわり方が大事だ」といいます――。

  • Z世代・学生が涙したエピソードとは
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  • 就活で大事なことは
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「人の笑顔を創る仕事がしたい!」

   <「自分が本当にやりたい仕事が何か、わからない!」 就活で悩みぬいたZ世代・学生が「漠然とした志望動機」に自信を深めたワケ(1)>の続きです。

   すると後日、この大学生から、こんな感想メールが届きました。

先日は、たいへんありがとうございました。

その後、前川さんのご著書をもう一度読み直し、感謝の気持ちを伝えずにはいられず、連絡いたしました。

私は、前川さんに相談に伺った頃、就職活動真っ只中であり、『働く』事について考える機会が急激に増えた時期でした。

そんな中、友人に前川さんの本を勧められ、読ませていただきました。正直、私はこれまで最後まで読み終えられた本が数冊しかないほど、読書が苦手です。こんな私が前川さんの本を1日で読み終えてしまいました。

本の中にはたくさんのメッセージが込められていて、メールだけでは伝えきれませんが、とにかく前川さんの本を読むことで私の人生に明るい兆しが差し込んできました。

そこで、ぶしつけとは思いながらも、勇気を出して相談に伺ったのでした。

私は就職活動をするにあたって、「人の笑顔を創る仕事がしたい」という一心で業界を絞らず取り組んできました。こうした漠然とした志望動機でよいものか悩んでいましたが、前川さんに相談に乗っていただいて、漠然としているからこそ、将来どんな仕事に就こうと、自分の仕事に働きがいを作っていく自信が湧いてきました。

この前向きな姿勢を忘れず就職活動を続けようと決意すると同時に、背中を押していただいた前川さんに、どうしてもこの感謝の気持ちを伝えたくメールをいたしました。 心から感謝しております。
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