京都タワーが初の命名権契約 4月から「ニデック京都タワー」に、地元貢献・企業姿勢に共感

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ニデック主催のイベントも開かれる

   京阪グループが命名権契約を結ぶのは今回が初めて。京阪ホテルズ&リゾーツ広報担当者によると、ニデックと命名権契約について協議する機会があり、契約締結に至ったという。京阪とニデックのどちらが協議を持ち掛けたかは明らかにしなかった。契約期間は29年3月31日までの5年間。契約料は非公表。契約締結の経緯を次のように説明した。

「国際観光都市・京都の玄関口に位置する施設として、ニデックさまの京都の企業として地元に貢献をしつつ、『世界中の人々が集まって様々な花を咲かせる大樹のような、真のグローバル企業の姿を目指す』という姿勢に共感し、『京都を盛り上げ、地元に貢献していきたい』との双方の思いが一致したため、ネーミングライツの導入、契約が実現いたしました」

   今後、ニデック主催のイベントが京都タワーで開かれる予定で、時期や内容は今後詰める。京阪ホテルズ&リゾーツの広報担当者は「イベントへの協力などを通じて、さらなる集客につなげ、地元・京都を盛り上げていくことを目指します」と話していた。

   京阪側が企画・主催するイベントは、これまで通り行われる。

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