卓球の張本美和選手が2024年3月20日にXとインスタグラムを更新し、中学校を卒業したことを報告した。SNSでは祝福の言葉とともに、「まだ中学生だったのか」と驚きの声も上がっている。
「これからはより責任感を持ちながら卓球に励みたいと思います」
張本選手は「中学校を卒業しました!」として、制服姿で卒業証書を持った写真と、元卓球選手の母、張凌(ちゃん・りん)さんとのツーショットを公開した。
張本選手は「この3年間は私にとって成長できた年でもあり、夢への1歩を踏み始めることができた年だと思います」と中学校生活を振り返り、「春から高校生になります。日々支えてくださる方々に感謝の気持ちを持ち、これからはより責任感を持ちながら卓球に励みたいと思います。1歩ずつ1歩ずつ前へ」と、今後の決意を語った。
Xユーザーからは
「卒業おめでとうございます。まだ中学生だったことに驚きを隠せない。。。」
「そーだよね。中学生だったんよね。プレイをみたらとてもそんなふうに思えないから忘れてた」
「やばい、普段卓球してるところしか見てないから、改めてまじで『中学生』なんだよなと認識させられた。笑」
「ほんとに中学生だったんだ 世界卓球での落ち着きっぷりがショーゲキでした」
などの声が上がっている。
張本選手は2月16日~25日に開催された世界卓球団体女子決勝の中国戦で、東京五輪シングルス金メダリストの陳夢選手から第1ゲームを先取するなどの活躍を見せた。3月19日にITTF(国際卓球連盟)が発表した世界ランクでは、自己最高位の12位につけた。7月に開幕するパリ五輪には女子代表として出場する。
中学校を卒業しました!
— 張本美和 (@harimotomiwa) March 20, 2024
この3年間は私にとって成長できた年でもあり、夢への1歩を踏み始めることができた年だと思います。
春から高校生になります。
日々支えてくださる方々に感謝の気持ちを持ち、これからはより責任感を持ちながら卓球に励みたいと思います。
1歩ずつ1歩ずつ前へ。 pic.twitter.com/Ao4wXqiGpI