福島県が災害を題材に「防災VR映像」公開 「地震・津波編」「水害・土砂災害編」

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   福島県は、災害を疑似体験できる「防災VR」映像を県サイト内の特設ページ内で、2024年3月22日に一般公開した。ポニーキャニオン(東京都港区)が制作協力している。

  • 「防災VR映像」公開
    「防災VR映像」公開
  • 「地震・津波編」の動画の様子
    「地震・津波編」の動画の様子
  • 「地震・津波編」の動画の様子
    「地震・津波編」の動画の様子
  • 「水害・土砂災害編」の動画の様子
    「水害・土砂災害編」の動画の様子
  • 「水害・土砂災害編」の動画の様子
    「水害・土砂災害編」の動画の様子
  • 「防災VR映像」公開
  • 「地震・津波編」の動画の様子
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  • 「水害・土砂災害編」の動画の様子
  • 「水害・土砂災害編」の動画の様子

360度のVR映像

   災害が激甚化し、かつ頻発していることを踏まえ、過去の災害を題材にして制作。県民の防災意識向上を目的に、「地震・津波編」「水害・土砂災害編」の2本をVR映像とした。

   いずれの動画も、6~7分の長さ。内容は、在宅時に大地震や大型台風に遭遇し、そこから避難までを描く構成だ。震災時に必要なグッズの紹介や、避難する際にしてはいけない「間違った選択」についても、分かりやすく動画で説明している。

   360度のVR映像で、VRゴーグルは不要。スマートフォン(スマホ)やタブレット型端末、パソコンで見ることができる。スマホやタブレットを傾けるか、スクリーンを指でスワイプすると180度見回すことが可能で、本当にその場にいるようなリアル体験が味わえる。

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