韓国メディア「スターニュース」(WEB版)が大リーグのロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手(29)の「プロ魂」を称賛した。
ドジャースは2024年3月21日にサンディエゴ・パドレスと対戦し、11-15で敗れた。大谷は「2番DH」で先発出場。5打数1安打1打点と初戦に続いて打点を記録した。韓国シリーズを1勝1敗で終えたチームは試合後、専用機で本拠地のある米ロサンゼルスに向かった。
衝撃与えた水原氏の解雇 Xでも関連する複数ワードがトレンド入り
スターニュースが注目したのは大谷の精神力だ。
韓国シリーズ直前に結婚を報告し、韓国に真美子夫人(27)が帯同したことで日本、韓国で大フィーバーとなった。真美子夫人は初戦で大谷の両親とスタンドで観戦し、大谷を応援する姿が生中継したテレビにたびたび映し出された。
第2戦の試合前には、衝撃的な事実が発覚した。大谷の専属通訳を務める水原一平氏(39)が、違法賭博に関与したとして球団から解雇された。
地元メディア「ロサンゼルスタイムズ」(WEB版)によると、大谷選手の代理弁護士が、水原氏が大谷選手の資金を違法なブックメーカーで賭けるため「大規模な窃盗」をしたと告発したという。
水原氏の解雇は日本のみならず、米国や韓国などの海外の野球ファンに大きな衝撃を与えることに。インターネットでも話題となり、Xで水原氏に関連する複数のワードがトレンド入りしたほどだった。